テレクリのTSUSシステム

テレクリ ステップアップシステム

テレビクリエイションジャパンは、ディレクターの集団ですが、
いわゆる徒弟制度はありません。
独自の職能制度によって、社員がアシスタントディレクターから
ディレクター、プロデューサーへとスムーズにステップアップ
していけるよう全社的に取り組んでいます。

仕事内容

入社1年目

アシスタントディレクターとして制作の現場に立つことになります。実際の業務の中で、制作の基本を習得していきます。企画、構成、演出から番組マネジメント、コンプライアンスまで多岐にわたります。一通り現場の様子を把握し、スムーズに進行ができるよう様々な業務を行います。撮影素材の運搬や事務作業などの単純業務だけでなく、出演者の呼び出しやアテンドなども行います。初めての現場は緊張するかもしれませんが、貴重な体験となります。

入社2年目

現場で基礎を学び、慣れてきたら、アシスタントディレクターとして、制作業務を主体的に行います。同時に番組構成から撮影、編集までディレクター業務の基本を習得していきます。実際に出演者に対して指示を出したり、番組進行に直接大きく関わる重要な業務も行うことで現場での経験を積んでいきます。

入社3年目

チーフADとして、制作業務の中心的な役割を果たします。同時にロケ、編集などディレクター業務の基本を、実践を通して習得します。制作現場の取り仕切りや新人への指示など、番組制作現場における責任者と言っても過言ではありません。この頃から番組の編集に本格的に関わりはじめ、ディレクターになるためのスキルを積んでいきます。

入社4年目以降

いよいよディレクターとして本格的にデビューします。プロデューサー、チーフディレクターの指導の元、番組を完成させます。ドキュメンタリー、バラエティー、スポーツ中継など様々なスタイルを体験しながらディレクターとしての幅を広げます。その先はチーフディレクター・プロデューサーへと広がります。

テレクリの研修制度

研修は新入社員だけでなく、社員全員を対象に実施しています。
アシスタントディレクターからディレクター、プロデューサーへとステップアップ
するための実践的なプログラムです。

  • 「ディレクターのための演出」講座
  • 「撮影と編集の基本と応用」講座
  • 「実現させる企画書作成」講座
  • 「円滑な取材交渉術」講座
  • 「ドキュメンタリー番組の考え方」講座
  • 「番組構成の10カ条」講座
  • 「ディレクターのための実践日本語」講座
  • 「バラエティ番組のABC」講座